検索

シラバス(平成26年度)

Syllabus

博士前期課程(修士) / 共通科目 / 共通科目

看護研究

Nursing Research

印刷用PDF

担当教員 吉田 和枝
多久和 典子
牧野 智恵
武山 雅志
実務経験
開講年次 1年次前期 単位数 2単位 授業形態 講義
必修・選択 必修 時間数 30時間
学習目的・目標 《学習目的・目標》 学習目的:看護にかかる現象や問題、およびそこに潜む法則性を明らかにするための研究のプロセスや科学的アプローチについて教授する。修士論文研究計画書の作成に先駆けて、研究計画書の書き方についても教授する。 学習目標: 1. 研究課題の選択や吟味の方法を理解することができる。 2. 研究の理論・概念枠組みや概念モデルについて理解することができる。 3. さまざまな研究方法で書かれた論文のクリティークを通して、研究デザインや理論・概念枠組み・データの収集・測定用具・分析方法・分析結果の解釈について理解を深めることができる。
授業計画・内容
内容 授業方法 担当
1 授業の進め方に関する説明、および看護における研究についての重要性、研究の歴史的概観
 オリエンテーション
講義 吉田
2

研究プロセス、研究課題の吟味と明確化(研究の準備)
 研究の理論的枠組み(概念枠組み)と仮説の組み立て

講義 吉田
3 質的研究とは 講義 牧野
4 質的研究方法論1 講義 牧野
5 質的研究方法論2 講義 牧野
6 質的研究方法論3 講義 牧野
7

調査研究方法論1

講義 多久和
8

調査研究方法論2

講義 多久和
9 調査研究方法論3 講義 多久和
10

調査研究方法論4

講義 多久和
11 準実験研究方法論1 講義 武山
12 準実験研究方法論2 講義 武山
13 準実験研究方法論3 演習 武山
14 論文クリティーク1 講義・演習 吉田
15

論文クリティーク2

演習 吉田
教科書 1)Polit D.F&Hungler B.P.: Principles and Methods 近藤潤子監訳:看護研究第2版-原理と方法、医学書院 2)ドナ・ディアー著、小島通代他訳:看護研究-ケアの場で行うための方法論、日本看護協会出版会 他
参考図書等 授業の中で提示する
評価指標 授業全体をとおしての、参加状況、講義終了後のレポートによって評価する。
関連科目 看護科学論、データ分析方法論
教員から学生への
メッセージ
看護研究の重要性を理解し、研究の進め方に必要な基礎的な知識を身につけていきます。

HOME > シラバス(平成26年度) > 看護研究