学部 / 看護専門領域 / 健康・疾病・障害の理解
疾病・障害論ⅠA （急性期）
Diseases and Disorders IA
| 担当教員 | 多久和 典子 齊藤 光和 伴登 宏行 谷口 巧 |
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| 実務経験 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 開講年次 | 2年次前期 | 単位数 | 1単位 | 授業形態 | 講義 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 必修・選択 | 必修 | 時間数 | 30時間 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 学習目的・目標 | 外科的治療の対象となる疾患・障害（手術療法が主体となる疾患・障害）について、まず、外科的治療の原則と特色、手術侵襲と生体の反応、出血・敗血症に由来するショックなどの重篤な合併症、清潔操作と感染管理、呼吸・循環管理、体液管理、麻酔概論、救急蘇生、疼痛管理、周手術期（手術の前後）の基本的処置などの要点を外科総論として学びます。これらの基礎知識を獲得した上で、消化器・腹部の外科等の各論において、各疾患の病態・症候・検査・治療と看護の要点を学びます。臨床の実際へのアーリーエクスポージャーを含めて、外科領域の看護に必要な基礎知識を確実に習得します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 授業計画・内容 |
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| 教科書 | 系統看護学講座 別巻1「臨床外科看護総論」 別巻2「臨床外科看護各論」（医学書院） 看護のための臨床病態学 （南山堂） | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 参考図書等 | 周手術期看護（2）「術中/術後の生体反応と急性期看護」（医歯薬出版） 成人看護実習ガイド（1）「急性期・周手術期」（照林社） レビューブック（メディックメディア） 病気がみえる Vol.1 消化器（メディックメディア） エキスパートナースMOOK14「まんがで見る手術と処置」（照林社） エキスパートナースMOOK22「続・まんがで見る手術と処置」 エキスパートナースMOOK36「まんがで見る術前/術後ケアのポイント」 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 評価指標 | 成績評価対象者：出席2/3以上・レポート提出。試験結果 100%で評価する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 関連科目 | 疾病・障害論IIA, IIB, IIC, IB 看護学領域全般（とくに基礎看護学・成人看護学・老年看護学の各科目）、フィジカルアセスメント 人間機能学I, II 、人間病態学I, II 、臨床栄養学 、人類生物学 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 教員から学生への メッセージ |
外科的疾患・障害の看護の基礎となる重要な知識を獲得します。講義で学習したことについて教科書・参考資料をしっかり読んで復習し、繰り返し学習により、自分自身のものとしてください。もしも自分や家族が患者になったと仮定して、看護してもらいたいと思うような看護師を思い描いてみましょう。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||