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シラバス(平成26年度)

Syllabus

学部 / 看護専門領域 / 看護援助の方法

母性看護学概論

Introduction Maternity Nursing

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担当教員 吉田 和枝
実務経験
開講年次 2年次後期 単位数 1単位 授業形態 講義
必修・選択 必修 時間数 15時間
学習目的・目標 女性の性や健康について生物学的、心理学的および社会学的な観点から総合的に理解する。リプロダクティブヘルス/ライツの概念を理解する。その上で女性の一生を通じた健康の保持・増進と、次世代の子どもを健やかに育成するための母性機能の健全な発達を促すために、母性看護が果たす役割と課題について学ぶ。
授業計画・内容

内容
1

母性の概念と 母性の特性・母性看護の歴史

2-3

母子保健統計の動向と母子保健に関連する法律および母子保健活動

4 セクシュアリティ
リプロダクティブ・ヘルス/ライツ
5-6  性の分化・性殖器の形態・機能の変化
 女性の性周期
 7

 女性の各ライフステージと健康

 8 不妊カップルへの理解と看護
人工生殖・出生前診断・人工妊娠中絶について考える
教科書 系統看護学講座 母性看護学〔1〕 母性看護学概論(医学書院)
参考図書等 随時提示する
評価指標 レポート50%、定期試験50% 
関連科目 人間機能学Ⅰ、人間病態学Ⅱ、公衆衛生学、疾病・障害論Ⅳ(母子)、母性看護学方法論Ⅰ~Ⅱ、家族社会学、小児看護学概論、地域看護学概論、地域看護学方法論Ⅱ、生命倫理学
教員から学生への
メッセージ
生命誕生の神秘さ、すばらしさを認識した上で、母性看護のあり方について考えていきます。また、女性を産むだけの性として捉えず、多様な生き方に対する理解やケアについても考えていきます。 出席状況は重要です。

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