博士前期課程(修士) / 共通科目 / 共通科目
家族看護特論
Family Nursing
担当教員 | 林 一美 石垣 和子 |
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実務経験 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開講年次 | 1年次後期 | 単位数 | 2単位 | 授業形態 | 講義 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
必修・選択 | 選択 | 時間数 | 30時間 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習目的・目標 | 学習目的:看護の対象は、患者本人とその家族であるという原則にたって、看護の対象としての家族、患者本人をとりまく家族、地域社会の構成単位としての家族など、家族看護学における対象の捉え方、看護援助提供方法を教授する。 学習目標:1. 家族成員間の関係性を考慮した援助ニーズの把握と援助提供方法、家族関係調整機能など、家族を看護の対象と捉えた看護過程の展開方法を理解する。2. 看護援助の優先度が高い家族員に影響を与える家族という捉えから、より質の高い看護援助の提供方法を理解する。3. 地域社会を構成する単位としての家族という捉えから、より健全な地域社会構築に貢献できる家族看護のあり方、その責任について理解する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業計画・内容 |
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教科書 | Marilyn M. Friedman: Family Nursing-Research, Theory, &Practice 5th Edition, Prentice Hall. Shirley Mae Harmon Hanson, Family Health Care Nursing Theory, Practice and Research 4th Edition, F.A.DAVIS. 上記以外の参考文献、図書は適宜紹介する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
参考図書等 | 鈴木和子・渡辺裕子著: 家族看護学-理論と実践 第4版、日本看護協会出版会、2012. S.M.Harmon Hanson他、村田惠子他監訳: 家族看護学―理論・実践・研究、医学書院、2001. 小林奈美著:グループで学ぶ家族看護論、医歯薬出版株式会社、2006. | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
評価指標 | 出席状況、課題発表と討論への参加状況、レポート内容により、総合的に評価する | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
関連科目 | 在宅看護特論、在宅看護演習、在宅看護実習、家族看護実習 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
教員から学生への メッセージ |
これまでの経験を活かし、家族看護の考え方・方法についてともに考えてみましょう。 |