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シラバス(平成26年度)

Syllabus

博士後期課程(博士) / 看護学 / 実践看護科学分野

子どもと家族・女性看護科学特論

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担当教員 西村 真実子
吉田 和枝
実務経験
開講年次 1年次前期 単位数 2単位 授業形態 講義
必修・選択 選択 時間数 30時間
学習目的・目標 目的:子どもと家族の看護分野および女性の一生の健康における研究者・援助者としての資質を高めるために、‘当事者の立場と生活を尊重しサポートする’という看護の視点からの援助方法を創造的・科学的に開発していくための方法を学ぶ。 目標: 1)女性の健康、子どもの発達や健康、子育て、親子関係等、子どもと家族・女性を取り巻く様々な現象を理解するための理論や概念、その活用方法について考察できる。 2)子どもと家族や女性と環境に関連するさまざまな問題現象に対して、その背景や構造について、関連諸分野の研究知見等により多角的に考察できる。 3)子どもと家族に関連するさまざまな問題現象・女性自身の健康と環境に対する現在の対応、ケアや援助、援助システム等の有効性や課題について考察し、新たな援助プログラム等の改善策を検討することができる。
授業計画・内容

1. 子どもと家族および女性を取り巻く現象を理解するための理論や概念(子どもの発達理論、母子関係の理論、バンデュ   ラー社会認知理論、リプロダクティブヘルス・ライツの概念等)
2. 子どもと家族に関連する問題現象についての検討(育児不安、虐待、DV、不登校等)
3. 女性のライフステージの各期における課題やおよびヘルスプロモーションについての検討
4. 研究論文の抄読やクリティーク

教科書 随時紹介する
参考図書等 随時紹介する
評価指標 1 出席状況 2 授業への参加状況 3 プレゼンテーションおよびその資料
関連科目 子どもと家族・女性看護科学演習A  子どもと家族・女性看護科学演習B  特別研究
教員から学生への
メッセージ
学生の探究心と主体的に学ぶ態度を期待し重んじます。

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