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シラバス(平成26年度)

Syllabus

学部 / 看護専門領域 / 看護援助の方法

在宅看護方法論Ⅰ

Home Care Nursing Ⅰ

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担当教員 林 一美
彦 聖美
子吉 知恵美
実務経験
開講年次 3年次前期 単位数 1単位 授業形態 講義・演習
必修・選択 必修 時間数 15時間
学習目的・目標 【目的】 在宅看護の対象である在宅療養者・要介護者とその家族への理解を深めるともに、在宅看護で必要とされる基本的生活援助技術について講義・演習を通して修得できる。 【目標】 1. 在宅看護の展開について理解する。 2. 在宅看護で必要とされる基本的な技術について修得する。
授業計画・内容
内容
1 在宅療養者とその家族の生活
・在宅療養者とその家族の生活状況、家族による介護状況、援助者による援助の状況について理解を深める
2

在宅看護の展開/在宅における面接技術・観察技術
・訪問看護の実際、訪問看護制度、在宅における面接技術、在宅における観察・アセスメント
(フィジカルアセスメント、服薬管理、急変時看護療養生活の支援)

3 ケアマネジメント
・ケアマネジメントの定義、在宅ケアシステム、ケアマネジメントの構成要素、社会資源について、ケアマネジメントの展開過程
4-5 在宅生活援助技術
・在宅における食・排泄・活動と休息・清潔のアセスメントと援助方法
6-8 在宅生活援助技術
・在宅における食・排泄・活動と休息・清潔のアセスメントと援助方法(演習)
教科書 川越博美他総編集:最新 訪問看護研修テキスト ステップ1-①・② 日本看護協会出版会 木下由美子編著:新版 在宅看護論、医歯薬出版株式会社 鈴木和子・渡辺裕子著:家族看護学-理論と実践-、第4版、日本看護協会出版会、 国民衛生の動向、最新版、厚生統計協会. 訪問看護業務の手引、最新版、社会保険研究所.
参考図書等
評価指標 課題レポート・演習の態度25%、定期試験75%
関連科目 在宅看護学概論・家族看護論・在宅看護方法論Ⅱ・在宅看護学実習
教員から学生への
メッセージ
在宅看護方法論Ⅰは、在宅看護関連科目、既習した看護の基本や看護援助の方法を踏まえて、在宅で応用してゆく看護方法を学びます。 自学自習を積み重ねながら、在宅特有の看護方法の修得に努めましょう。

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