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シラバス(平成26年度)

Syllabus

学部 / 人間科学領域 / 人間の理解

フィールド実習

Early exposure for Community

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担当教員 全教員
実務経験
開講年次 1年次前期 単位数 1単位 授業形態 実習
必修・選択 必修 時間数 30時間
学習目的・目標 【目的】 地域で生活する人との関わりあいを通じて、暮らし、文化、環境の理解を深める。併せて、看護学を学ぶための社会人基礎力(前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力)の基盤を養う。 【目標】 1.地域で暮らす人との直接的な出会いや活動を通じて、ものごとを多角的に理解する。 2.個人やグループの学習課題の追求を通じて、物事や情報を客観的かつ分析的に理解する。 3.自らも社会の一員であるという自覚を持ち、他者の立場に立って物事を考え、他者の意図や気持ちを理解する。併せて、他者を思いやりつつ他者と協力する力を養う。
授業計画・内容
内容
1 オリエンテーション
2 担当教員と顔合わせ、演習・グループワークの理解
3

実習テーマを立案するための情報収集と話し合い

4 実習テーマを立案するための情報収集と話し合い
5 実習テーマの具体化とグループ発表、実習先との交渉の留意事項の説明
6 実習計画の立案(何を、どこまで、いつまでに明らかにするのか)
7 実習計画の立案、実習先との交渉
8

実習先との打合わせ

9

実習に対する役割分担、学習スキルの習得(文献検索、調査方法など)

10

レポートや報告書の書き方

11

実習(原則2日間)

12 プレゼンテーション用資料の作成、報告書の作成
13

プレゼンテーション用資料の作成、報告書の提出

14 プレゼンテーションの練習、抄録の作成
15 報告会
教科書 各担当グループの指導教員より随時紹介。
参考図書等
評価指標 出席=60%、実習=20%、プレゼンテーション=10%、報告書=10%、合計=100%
関連科目
教員から学生への
メッセージ
フィールド実習では、①民泊体験型、②カウンタパートナー協働型、③課題提案型のいずれかの実習を通して、看護学を学ぶための基礎力を身につけることを目指します。したがって、与えられた問題のあらかじめ正しいとされている答を見つけるまたは覚えるのではなく、そもそも何が問題なのかを考え、唯一とは限らない答を編み出していくという学びを仲間と協同して行います。

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