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シラバス(令和5年度)

Syllabus

学部 / 看護専門領域 / 看護の発展

子どもと家族の発達支援論

Supporting for Child Development and Family Enviroment

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担当教員 戸部浩美
実務経験
開講年次 4年次後期 単位数 1単位 授業形態 講義
必修・選択 選択 時間数 15時間
学習目的・目標

目的:
子どもの成長発達や養育環境、小児医療等における社会問題や課題について、その背景や影響、対応や支援システム、看護職の役割を理解する。

目標:
1.子どもと家族に関する今日的課題を説明できる。

2.今日的課題への対応策や支援システムについて、支援における看護職の役割を説明できる。

授業計画・内容
  回   内容
  1

コースオリエンテーション
1)社会状況がもたらす子どもへの影響について

  2 2)児童虐待
  3

3)子育て支援
4)小児救急医療

  4 5)医療的ケア児と在宅医療
  5

6)ヤングケアラー
7)移行期支援

 6

子どもと家族に関する社会問題や課題についてのグループワーク

7,8

グループワーク発表

教科書
参考図書等
評価指標

1.レポート 70%
2.グループワークや発表への取り組み内容 30%

関連科目
教員から学生への
メッセージ

育児不安、子どもの虐待、ヤングケアラー等、近年目立ってきている子どもと家族に関する問題について考えます。支援者として身に着けておきたい事柄や具体的支援内容、支援システムについても各自で調べを深め、共有する時間にしたいと思います。

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