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シラバス(令和5年度)

Syllabus

学部 / 看護専門領域 / 看護援助の方法

小児看護学概論

Introdution to Child and Family Health Nursing

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担当教員 戸部浩美
実務経験
開講年次 2年次後期 単位数 1単位 授業形態 講義
必修・選択 必修 時間数 15時間
学習目的・目標

目的:
小児看護を実践するにあたって必要になる小児看護の理念を理解し、小児看護の対象となる子どもと家族の特徴や子どもを取り巻く現況を学び、小児看護の役割・機能を学ぶ。

目標:
1)小児看護に求められる理論や概念を説明できる。
2)子どもの成長・発達および関連する理論について説明できる。
3)小児各期の成長・発達に応じた関わり・看護を説明できる。
4)現代の小児看護における看護の役割・機能を説明できる。

授業計画・内容
  回   内容
  1

1)コースオリエンテーション
2)小児看護(学)とは
3)小児看護・医療の歴史と変遷、諸統計

  2

1)小児看護・医療に関する法と倫理
2)小児保健

 3

小児の特徴と成長・発達

  4 小児看護における概念と理論
  5 小児各期の成長・発達に応じた看護① 新生児期、乳児期
 6 小児各期の成長・発達に応じた看護② 幼児前期
 7 小児各期の成長・発達に応じた看護③ 幼児後期
  8

小児各期の成長・発達に応じた看護④ 学童期、思春期、青年期 
まとめ

教科書

中野 綾美編:ナーシンググラフィカ 小児看護学① 小児の発達と看護 第7版,メディカ出版,2023年

参考図書等
評価指標

1 定期試験80%
2 レポート課題20%
発達段階別子どもの成長・発達のまとめ

関連科目

小児看護方法論、小児看護方法論演習、小児看護学実習、子どもと家族の発達支援論

教員から学生への
メッセージ

子どもの成長・発達と子育ておよびそれに対する看護の役割について述べていきます。
子どもをイメージしやすいように動画を使いますが、街中等で見かける子どもたちや親子の様子を意識して観察してみてください。

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