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シラバス(令和5年度)

Syllabus

学部 / 人間科学領域 / 導入科目

生物学

Biology

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担当教員 峰松 健夫
実務経験 担当教員は分子生物学を専門とし、生物学を基盤とした看護学(バイオロジカルナーシング)の教育と研究に携わっている。
開講年次 1年次前期 単位数 1単位 授業形態 講義・演習
必修・選択 選択 時間数 15時間
学習目的・目標

目的:看護における生物学的視点とその意義を理解する。
目標:iPS細胞や性別不合など看護や医療にかかわるトピックを選定し、それぞれの原理や現状、将来展望をグループで学習・発表することを通して、看護に必要な生物学的基礎知識を身に着ける。

授業計画・内容
  回   内容
  1 オリエンテーション(グループ分け、トピック選定)、看護における生物学の意義
  2-3 グループワーク
  4-7 学習成果のプレゼンテーション、ディスカッション
 8 まとめ
教科書

医療・看護系のための生物学(改訂版).田村隆明著.裳華房

参考図書等

教養としての生命科学-いのち・ヒト・社会を考える.小泉修著.丸善出版.ISBN: 978-4-621-30116-6
看護系で役立つ生物の基本.西沢いずみ著.化学同人.ISBN: 9784759820652

評価指標

レポート70%,授業参加状況(グループワーク・プレゼンテーション・ディスカッション)30%

関連科目

化学,生命倫理学,生理人類学,解剖生理学,代謝と栄養,人間病態学,疾病・障害論I,薬理学

教員から学生への
メッセージ

看護の対象が「ヒト」という生き物である以上、生物学は看護師にとって欠かせない素養だと言えます。教科書の暗記ではなく、活きた知識を身に着け、生物学の面白さを体感しましょう。

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