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シラバス(令和5年度)

Syllabus

学部 / 看護専門領域 / 看護援助の方法

在宅看護方法論Ⅰ

Home Care Nursing Ⅰ

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担当教員 桜井志保美、日髙未希恵、山路朋子、牛村春奈
実務経験
開講年次 2年次後期 単位数 1単位 授業形態 講義・演習
必修・選択 必修 時間数 15時間
学習目的・目標

【目的】
在宅看護の対象である在宅療養者・要介護者とその家族への理解を深めるともに、在宅看護で必要とされる基本的生活援助技術について講義・演習を通して修得できる。
【目標】
1.在宅ケアに関連する基本的概念や法制度を理解する。
2.在宅看護で必要とされる基本的生活援助技術を修得する。

授業計画・内容
  回   内容
  1 地域・在宅看護における看護過程の基本
  2-4 【在宅看護を支える看護実践(演習)】
・食と排泄
・活動と休息
・清潔と衣生活
  5   グループワーク(演習)
  6 【地域・在宅看護における安全をまもる看護】
環境整備、生活リハビリテーション、平時における緊急時や災害時の対策
7-8 グループ課題発表(演習)
教科書

河原加代子他:系統看護学講座 地域・在宅看護の実践、医学書院

参考図書等
評価指標

1.課題およびレポート25%
2.定期試験75%

関連科目

在宅看護学概論・家族看護論・在宅看護方法論演習・在宅看護学実習

教員から学生への
メッセージ

在宅看護方法論は、在宅看護関連科目、既習した看護の基本や看護援助の方法を踏まえて、対象の価値観・生活習慣・生活環境に合わせて応用してゆく看護方法を学びます。
課題等を通し主体的に学びながら、在宅特有の看護方法の修得に努めましょう。

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