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シラバス(令和5年度)

Syllabus

博士前期課程(修士) / 助産看護学領域 / 助産看護学分野

助産実践実習Ⅰ-2(正常)

Midwifery PracticumⅠ-2(Nomal nursing)

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担当教員 亀田 幸枝、米田 昌代、曽山 小織、河合美佳、野沢ゆり乃
実務経験
開講年次 2年次前期 単位数 3単位 授業形態 実習
必修・選択 選択 時間数 135時間
学習目的・目標

学習目的:

1. 妊娠期・分娩期・産褥期・新生児期において、ローリスク母子とその家族に対して、助産師としての職業倫理と女性中心のケア(尊重・安全・パートナーシップ・ホリスティック)・家族中心のケアを基盤に、各期の連続性と個別性を重視した、根拠に基づく助産実践ができる。
2. 様々な助産の場や人々との関わりを通じて、専門職としての役割と行動、多職種との連携等を理解し、助産師としてのアイデンティティを育むことができる。

学習目標:

1. 1.妊娠期・分娩期・産褥期・新生児期にある対象に、生理的経過と健康状態を促進する助産過程を展開し(観察・アセスメント・助産診断・計画立案・実施・評価)、実践できる。
2. 妊娠期から産褥・新生児期まで、助産の対象を継続的・総合的に捉えて助産過程を展開し、助産実践と助産師としての役割・責務について理解できる。
3. 職業人となるに向けて助産師職の果たすべき役割行動をとり、母子とその家族を支援するチームメンバーとして自らの助産実践の課題を示すことができる。
4. 自己の助産師像をイメージし助産観を表現できる。
授業計画・内容
内容 授業方法 担当
 

妊娠期実習
助産外来等でローリスクまたは正常経過の妊婦の妊婦健康診査を行う。

分娩期実習
正常経過の産婦の分娩期の助産診断を行い、分娩進行に伴う産婦と家族へのケアおよび分娩介助を行う (助産実践実習Ⅰ-1と合わせて10例以上)。
出生直後の母子接触、早期授乳への支援、分娩想起への支援を行う。

産褥・新生児期実習
褥婦の産後の回復や新生児の胎外生活適応を促進するケアを行う。


* 詳細は実習要項参照

 実習

亀田


米田


曽山

 

河合

 

野沢

教科書

各種講義で使用したテキスト

参考図書等

随時紹介する

評価指標

実習評価表に準ず

関連科目

助産診断・技術特論演習Ⅰ(妊娠期)、助産診断・技術特論演習Ⅱ(分娩期)、助産診断・技術特論演習Ⅲ(産褥期・新生児期・乳幼児期)、助産診断・技術特論演習Ⅳ(ハイリスク)、助産実践実習Ⅰ-1(正常・継続)

教員から学生への
メッセージ

助産実践実習Ⅰ-1で学んだ知識と技術を深め、妊産褥婦・新生児とその家族の健康を促進し、より満足のいく妊娠・出産・育児となるように支援していきましょう。

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