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シラバス(令和5年度)

Syllabus

学部 / 看護専門領域 / 看護援助の方法

在宅看護方法論Ⅱ

Home Care Nursing Ⅱ

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担当教員 桜井志保美
実務経験
開講年次 3年次前期 単位数 1単位 授業形態 講義
必修・選択 必修 時間数 15時間
学習目的・目標

【目的】
在宅看護の対象としての家族について理解し、家族への支援について学ぶ。地域における様々な場での看護の基礎を学び、地域包括ケアにおける看護師の役割について考察する。
【目標】
1.在宅看護の対象としての家族について理解する。
2.家族支援するために、家族の立場、心情、役割が理解できる。
3.地域で提供する看護を理解する。
4.多職種と協働する中での看護師の役割を考察する。

授業計画・内容
  回   内容
 1 地域包括ケアにおける本人・家族・地域の関係
在宅看護の対象としての家族
家族看護の定義・目的
 2 家族の捉え方と看護師の関わり
家族アセスメント:みんなで、家族をアセスメントしてみよう
 3 家族アセスメントと家族の理解Ⅱ
 4

家族への支援・地域システムの視点から家族を支える

 5 家族の家族<家族アセスメント演習>
在宅療養中の慢性疾患をもつ要介護者とそのアセスメントの展開
 6 在宅ケアチームにおける看護師の役割
 7 在宅看護の提供の場
地域包括ケアにおける看護師の役割を考える
教科書

河原加代子:系統看護学講座 地域・在宅看護の実践、医学書院

参考図書等
評価指標

授業/演習の態度・課題レポート25%、定期試験75%

関連科目

社会学、在宅看護概論、在宅看護方法論Ⅰ、在宅看護方法論演習、在宅看護学実習

教員から学生への
メッセージ

私達は地域・家庭・病院・施設等で様々な家族に出会います。家族全体を看護の対象として捉え、健康な生活を支える地域包括ケアの考え方について学びましょう。

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