博士前期課程(修士) / 健康看護学領域 / 地域・精神・保健学分野
地域精神保健看護演習
Seminar in Community Mental Health Nursing
担当教員 | 美濃 由紀子、大江 真吾 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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実務経験 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開講年次 | 2年次前期 | 単位数 | 2単位 | 授業形態 | 演習 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
必修・選択 | 選択 | 時間数 | 45時間 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習目的・目標 |
1)障がい者の社会復帰の促進及びその自立と社会的経済活動への参加の促進のために、看護援助としても障がい者ケアマネジメントの推進に貢献することが社会的に求められている。本科目では、障がい者関連の諸施設において、フィールドワークの技法を用いた参加観察・アセスメンを通じた新たな課題の発見と問題解決に向けた支援、専門職者の担う役割について洞察を深めることを目的とする。 2)対人関係論と集団力動論の視点と方法論に則った看護事例検討会への参加とその振り返りを通じて、事例分析や看護評価の方法とその理論的背景、並びにグループによるスーパービジョン、コンサルテーションの実際を体験すると共に、スーパービジョン、コンサルテーション、相談面接の理論と方法について習得する。 |
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授業計画・内容 |
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教科書 |
授業の中で提示する |
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参考図書等 |
佐藤郁哉:フィールドワークの技法 問いを育てる、仮説をきたえる. 新曜社, 2002. |
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評価指標 |
課題レポート、中間・最終発表、討議 |
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関連科目 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
教員から学生への メッセージ |
地域で生活する精神障がい者に対する支援の実際を知ることで、より実践的なケアマネジメントの方法を学ぶ機会としてください。 |