令和3年度事業
看護研究に活かせる現象学を楽しく学ぼう
20年程前から看護学分野での現象学を用いた研究が盛んに行われています。しかし、現象学という学問が難解であるため、看護学の分野では正しくその方法論を用いた研究が少ないと思われます。そこで、マルティン・ハイデッガーの専門家である本学の髙井ゆと里 講師(哲学・倫理学)と共に、現象学方法論を用いた研究(原著)を参加者とともに読み進め、看護研究に活かせる現象学的研究手法について学んでいきたいと思います。
参加者に関心のある現象学手法を用いた研究論文を提示してもらい、その内容についての用語、研究方法、分析方法、内容に関する疑問などについて自由に意見交換する方法で進めていきます。
開催日時 | 第1回 2021年 5月18日(火) 第2回 2021年 6月22日(火) 第3回 2021年 8月4日(水) 第4回 2021年9月28日(火)15時~17時 第5回 2021年11月9日(火)18時~20時 第6回 2021年12月21日(火)18時~20時 第7回 2022年2月8日(火)18時~20時 第8回 2022年3月8日(火)18時~20時 |
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開催場所 | 石川県立看護大学 地域ケア総合センター研修室 (必要に応じてリモート開催とする場合もあります) |
講師 | 牧野智恵/石川県立看護大学 教授(成人看護学) 髙井ゆと里/石川県立看護大学 講師(哲学・倫理学) |
対象 | 看護職(看護教員も含む)15名程度 |