教職員のみなさまへ
年末年始の過ごし方について
コロナ禍のもとでの年末年始が近づき、休み期間中の諸注意喚起がマスコミを通じて連日発せられています。大学からも再度以下のお願いをいたします。
A. 年末年始の過ごし方のお願い:本学では、教職員の皆さまに向けて発出した第1弾のお願い(12月15日付)に続けてさらに一歩進んだお願いを第2弾として発出いたします。
① 友人、知人、親せきとの集まりは極力避けること。
どうしても避けられない場合は教職員の皆さまは冷静な状況の観察者となって感染予防のリーダーを努めること。
観察点の例:大声の禁止、マスク着用の励行、換気の確保、集まりの短時間の切り上げ など
② 北陸圏外からの県境を越える家族の帰省は互いに我慢すること。
もし帰省・同居が避けられない場合は、マスクの着用、手洗い、手指消毒、共用部分の消毒、換気の確保など、家庭内感染予防を念頭においた予防策を講じること。その上で家族としての温かい時間をお過ごしください。
B. 見方を変えて➀,②の必要性に注目してください。上記の注意は自身・自身の家族のため以外に学生や大学の機能を守るためにも必要です。
a 学生を守ること(1月4日開始の3年生の病院実習、1~2月の大学院生の論文執筆や審査、2月半ばの4年生の国家試験受験などの保証等)
b 大学の一員としての役割遂行(1月16~17日の共通テスト、2月末の前期日程入試等)
C. 年末年始に皆さんがコロナ陽性者や濃厚接触者となった場合には、別添に示す方法で大学に知らせてください。流行時は誰にも感染の機会はあり、あなたを責める人はいません。皆のことを考え、早急にご連絡いただくことが肝心です。
D. 新年の念のための感染予防策:年始から1月18日(月)を目途に教職員が密になる機会を極力減らすため、委員会やワーキング会議は原則Zoomで行ってください。対面開催が必要な場合は、部屋の空気の入れ替えを入念に行ってください。
学 長 石垣和子
事務局長 西田義明