お知らせ
災害につよい街づくりフォーラム2019を開催しました
2019年11月18日 up
11月17日(日)、石川県立看護大学大講義室にて「災害につよい街づくりフォーラム2019」を開催しました。
基調講演では、昨年7月の西日本豪雨災害で甚大な被害のあった真備町のある倉敷市社会福祉協議会の松本和徳生活支援コーディネーターに当時の様子とその後の支援についてお話をしていただきました。「地元の職員は住民の近くへ」という外部からのボランティアの声に後押しされて支援にあたったというエピソードにはボランティアの意識の向上を感じとることができました。また地元住民の力を借りながら生活支援を行っているという話には、社会福祉協議会と地域住民との協力の必要性を感じるとともに、心温まる想いがこみあげてきました。
その後、上伊丹町と内日角の自主防災会そして災害ボランティア・サークルふたばからの活動報告を行いました。
134名とかほく市内はもとより市外からもたくさんの方にご来場いただき、本当にありがとうございました。