学生生活の手引き
学生の施設利用について
- 1. 学生の退出時間と休日等の施設利用(学部生のみ)
- 2. 情報処理演習室・語学演習室の利用案内
- 3. 看護スキル・ラボ室の利用案内
- 4. 自習できる部屋
- 5. 学生相談室
- 6. 進路情報コーナー
- 7. 学生更衣室、ロッカーの使用
- 8. 福利厚生施設(食堂・売店等)の利用
- 9. 駐車場等の使用
- 10. 附属施設の使用
- 11. 体育施設使用心得
- 12. サークル室等使用心得
1. 学生の退出時間と休日・時間外等の施設利用について(学部生のみ)
学生の構内からの退出時間は午後9時です。
この時間を超えて構内に留まりたい場合や、休日や授業で使用しない時間帯に施設を使用したい場合は、以下の表のとおり願届を提出し、学長の許可を受けてください。
施設名 | 使用可能時間帯 | 提出書類 | 提出期限 | 提出先 | |
---|---|---|---|---|---|
大学施設
|
平日 | 9時~21時 | 施設使用願 | 使用開始前の 17時 |
事務局 (総務課) |
退出時間が 21時~23時の場合 |
時間外残留・施設使用願 | ||||
退出時間が 23時を超える場合 |
特別時間外残留・施設使用願 (担当教員の捺印が必要) |
||||
休業日 | 9時~23時 | 時間外残留・施設使用願 | 使用日前の 平日17時 |
||
退出時間が 23時を超える場合 |
特別時間外残留・施設使用願 (担当教員の捺印が必要) |
||||
大学施設
|
平日 | 9時~21時 | 申請不要 | - | |
退出時間が 21時~23時の場合 |
時間外残留・施設使用願 | 当日17時 | |||
退出時間が 23時を超える場合 |
特別時間外残留・施設使用願 |
使用日前の 平日17時 |
|||
休業日 | 9時~23時 | 時間外残留・施設使用願 | 使用日前の 平日17時 |
||
退出時間が 23時を超える場合 |
特別時間外残留・施設使用願 (担当教員の捺印が必要) |
||||
体育施設
|
平日 | 9時~20時 | 体育施設使用願 | 使用開始前の 17時 |
|
終了時間が 20時~23時の場合 |
時間外残留・施設使用願 | ||||
退出時間が 23時を超える場合 |
特別時間外残留・施設使用願 | ||||
休業日 | 9時~20時 | 時間外残留・施設使用願 | 使用日前の 平日17時 |
||
退出時間が 20時を超える場合 |
特別時間外残留・施設使用願 (担当教員の捺印が必要) |
||||
厚生棟
|
年末年始 以外 |
9時~21時 | 申請不要 | - | |
退出時間が 21時~23時の場合 |
時間外残留・施設使用願 | 使用前の 平日17時 |
|||
退出時間が 23時を超える場合 |
特別時間外残留・施設使用願 | ||||
年末年始 | 9時~21時 | 時間外残留・施設使用願 | 使用前の 平日17時 |
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退出時間が 21時を超える場合 |
特別時間外残留・施設使用願 (担当教員の捺印が必要) |
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1,2階実験室、 看護学実習室※1 |
各担当教員に問い合わせてください。 |
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看護スキル・ラボ※2 |
「看護スキル・ラボ室の利用案内」を参照してください。質問は各担当教員が受け付けます。 |
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調理実習室※3 |
教務学生課窓口に問い合わせてください。 |
「施設使用願」「体育施設使用願」等にかかる留意点
- 使用願が不要な時間帯の使用であっても、 A)その施設本来の目的以外に使用する場合または使用目的が音楽・演劇などの場合は、使用願の提出が必要である。 B)大会・会合の開催や課外活動などの定期的な活動で事前に確保する必要がある場合は、できるだけ早い時期に使用願を提出する。
- 使用願が重複した場合は、事務局(総務課)で調整する。
- 年末年始(12月29日~1月3日)は、原則としてすべて使用禁止となる。
- 届出が受理された場合、事務局(総務課)が「許可証」を学生に渡します。(上記※1~3以外)
- 使用前に各部屋に掲示してある緊急用避難経路を確認してください。
- 人の所有物品等を使用時間以外に置くことはできないので注意してください。
- 残留する学生は、使用する部屋のドア(外側)に「許可証」を貼ってください。演習室については「使用中」のマグネットをあわせて貼ってください。マグネットは、ドアの内側にあります。
- 使用にあたっては、常に整理整頓に努め良好な学習環境を維持できるよう努めてください。
- 警備上、午後10時にチャイムが鳴ります。退室時には、消灯と空調の電源が消えていることを確認し、「許可証」を守衛室に返却します。
- 帰宅時は必ず守衛室横の出入り口を使用します。
- やむを得ず、時間を延長した場合は、警備員巡回時にその旨を伝え、「許可証」の終了時間を訂正します。
2. 情報処理演習室・語学演習室の利用案内
利用者
- 本学の学生、本学の教職員、その他特別に認めた者とする。
利用時間
- 月曜日から金曜日 9:00~21:00(授業、講習会などの時間帯は除く)
開学記念日や入試の当日及び前日等、利用できない日がある。 - 時間外利用は「学生の退出時間と時間外の施設利用について」を参照。
利用上の注意
- パソコンを利用するためには、個人のID、パスワード、メールアドレスが必要である。(本学の学生については、最初の情報リテラシー授業時に配布する。)
- 室内での飲食・喫煙は固く禁止する。
- 席取りなどはしない。
- 中途退出の場合は荷物(特に貴重品)を必ず持って出る。
- 他人の妨げにならないよう私語は慎む。必要な会話のやり取りであっても動作や声の大きさには十分に気を付ける。
- プリンタの用紙が不足した場合は、授業時以外は各自で購入して使用する。
- 教室にある予備のトナーがなくなった場合、パソコンやプリンタが故障した場合は事務局(総務課)まで申し出る。
- パソコンの使用後は、正常な手続きでシャットダウンする。(正常に終了できない場合に限り、電源ボタンで切らない。)
- 最後に退室する人は、後片付け(プリンタやエアコンの電源を切る等)をし、消灯の上、窓と出入り口の戸締りをする。
- パソコン使用時の注意事項は、情報リテラシー(学部1年前期科目)の中で説明する。
- USBメモリ等の外部媒体を使用の際は、使用前にウイルスチェックを行い、退室時に必ず取り外す。
その他
- 利用者一人一人が機器を大切に使用することを条件に開放しているので、ずさんな使用状況の場合は開放を制限することがある。
- 機器、部品、マニュアル等は絶対に情報処理演習室の外に持ち出さない。
- 万が一パスワードを忘れた場合は学生証持参の上、事務局(教務学生課)に申し出る。
- パソコンに異常を感じた場合は、LANケーブルを抜いて直ぐに事務局(総務課)へ報告する。
3. 看護スキル・ラボ室の利用案内
利用者
- 本学の学生、本学の教職員、その他特別に使用を認めた者とする。
利用時間
- 月曜日から金曜日 9:00~19:00(授業、講習会などの時間帯は除く)
時間外、土曜日、日曜日、祝日では管理者が認めた場合は利用できる。
開学記念日や入試の当日及び前日、修理・整備等により利用できない場合がある。
利用上の注意
- 事前に使用を予約する場合は、スキル・ラボ室前の予定表(ホワイトボード)に記載する。
キャンセルがあった場合は、記載を消去しておく。 - 使用時は、看護スキル・ラボ使用簿に使用日時と使用責任者名を記載する。
- 使用した物品は「看護スキル・ラボ使用簿」のノートに記載する。
注射針等の使用は禁止とする。 - 物品は使用後に破損等がないかを点検し、責任を持って片付け現状に復する。
- 物品・備品の持ち出しは、原則として行わない。
ただし、授業・研究等で必要な場合は、「備品借用願」を管理者に提出し、許可を得る。 - 退室時は消灯・空調機器の停止・窓の戸締まりを確認する。
- 物品を破損・紛失、またはそれを発見した場合は、速やかに担当教員及び総務課に報告し、当事者は総務課に「破損・紛失届」を提出する。破損・紛失が故意または重大な過失により生じた場合は、必要な経費を弁償する。
- 看護技術等の練習ではユニフォーム、ナースシューズを着用する。
- 飲食は禁止とする。
スキル・ラボ室で利用できる主な内容
- 各看護技術の練習
- フィジカルアセスメントモデル人形(フィジコ)によるシュミレーション
- シナリオ学習教材(DVD視聴)による学習
- 多重課題演習等
シナリオ学習教材の場面
- 危機的状況に陥った場面
- 手術後出血が疑われる場面
- 痛みと不安を訴えリハビリテーションが進まない場面
- 複数の患者が同時にニーズを訴えた場面
- アドヒアランスの低い患者の教育場面
- 認知症高齢者とのコミュニケーションの場面
- 継続的な療養が必要な患者の退院支援の場面
- 乳がん患者への告知と患者の意思決定を支える場面
- 終末期にある患者の家族支援の場面
4. 自習できる部屋
学生が自由に使用できる部屋は、自習室(教育研究棟3階)、厚生棟談話室(自習用スペース)です。
図書館2階の会議室は図書館受付に申し出て「会議室利用申込書」を提出すれば、開館時間に限り自習室として使用できます。ただし設置してあるパソコンは原則として4年生のみ使用できます。
演習室は「施設使用願」を提出すれば使用できます。
いずれの部屋も私物を放置しないでください。
5. 学生相談室
保健室の隣にあります。CDやテープ等が用意してあり、一人でリラックスした時間を過ごしたい場合にも利用できます。利用する際は保健室に予約してください。
6. 進路情報コーナー
厚生棟談話室内にあります。求人案内、先輩による就職試験受験時の出題傾向や面接記録、医療施設案内、卒業生の活動状況記録、就職試験時の基本的なマナーに関する書籍等があります。上手に活用することで、自分の希望する施設の情報を入手することが可能です。
7. 学生更衣室、ロッカーの使用
学生更衣室には、学生個人に貸与するロッカーが設置されています。各自、実習衣、靴等の保管場所として利用することができます。
利用上の注意
- ロッカーの上部も含め、貸与されたロッカー以外の場所に私物を置くことを固く禁ずる。
- 私物は講義室等に放置せず、すべて各自のロッカー内に収納し、鍵をかけて保管すること。
- 使用にあたっては整理整頓し、貴重品は保管しない。安全面から施錠は怠らない。
- 入学後に配布するロッカーの鍵は、卒業時まで各人が責任を持って管理し、卒業時・退学時にはロッカー内の私物をすべて撤去、掃除後、必ず事務局(教務学生課)に返却する。
- 鍵を紛失した時は事務局(教務学生課)に届け出る。鍵作成にかかる費用は、個人負担となる。
- ロッカーに異常が認められる場合および必要時には大学関係者が内部を確認することがある。
8. 福利厚生施設(食堂・売店等)の利用時間
施設名 | 使用可能時間帯 |
---|---|
学生食堂 | 平日11:30~13:30 |
売店 | 平日10:30~16:30 |
自動販売機 | 終日 |
かほく市営バスの定期券・回数券は売店で購入できます。
※上記時間帯は、学内行事等の都合により変更されることがあるので注意する。
長期休業中は、学生食堂・売店の使用可能時間帯が変更されるので注意する。
9. 駐車場等の使用
通学に使用する自動車、オートバイ、原付自転車を構内に駐車しようとする時は、必ず「駐車場利用(変更)届」を事務局(教務学生課)に提出してください。また、車両等変更時は再度届出が必要です。
使用に際しては、次の点に注意してください。互いにマナーに留意し、気持ちよく通学できるようにしましょう。
- 自動車は、校舎前面の駐車場を使用し、通行に支障のないように駐車する。
- 自転車、バイク等は駐輪場内にきちんと格納し、放置しない。
- 「構内駐車規程」を遵守する。
10. 附属施設の利用
附属図書館
附属地域ケア総合センター
公開講座や地域連携・貢献事業には、学生も積極的に参加してください。