
高度情報化社会に対応できる知識や技術を習得するための科目群です。講義だけでなく演習も重視し、特に、
保健・医療・福祉の分野に関連した情報処理や統計学を充実させ、それを支援するネットワークシステムも構築していきます。
集団における健康現象の観察や統計処理の基礎となる統計学の主要概念、基礎理論、解析方法について概説する。 また、保健統計に関する既存の資料を素材にして各種データの処理方法や解析方法について教授する。
高度情報社会において、情報を処理し活用する基礎的能力を高めるために、情報科学の概念と情報処理に必要なコンピュータの基礎知識・活用技術について、講義と情報通信システムやアプリケーションを活用した演習を通して教授する。
保健・医療・疫学・看護分野のデータの統計情報処理に必要な知識と技法、及び地域・医療機関等における情報管理やネットワークシステムについて、コンピュータを使用した演習を通して教授する。