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シラバス(平成29年度)

Syllabus

学部 / 看護専門領域 / 看護の発展

看護教育学

Nursing Education

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担当教員 石川倫子
実務経験
開講年次 4年次後期 単位数 1単位 授業形態 講義・演習
必修・選択 選択 時間数 15時間
学習目的・目標 【目的】 看護教育の現状を理解し、質の高い看護実践を提供するための看護教育のあり方を考える。 【目標】 1.看護教育の歴史と看護教育制度を理解する 2.看護教育の現状と課題を理解する 3.看護専門職としての学習のあり方を理解する 4.質の高い看護実践を提供するための看護職者と看護組織が担う看護教育の役割を考える。
授業計画・内容
内容
1

看護教育の定義

看護教育の歴史

看護に関わる法・制度の変遷と看護教育制度

2

看護教育の現状と課題

1)看護基礎教育 

2)看護継続教育

3)看護卒後教育

3

看護専門職としての学習のあり方

諸外国における看護教育

4

臨床における看護教育の実際

1)演習課題の検討と計画立案

   ①新人看護職員研修  ②クリニカルラダー  等

5-6

臨床における看護教育の実際

2)演習計画に沿って、臨床現場の看護教育の現状を把握する。

7-8

臨床における看護教育の実際

3)演習での学びの共有:看護職者個人と組織が担う看護教育の役割を考える

教科書 看護教育学 南江堂
参考図書等 日本看護系大学協議会広報・出版委員会編 看護学教育Ⅰ・Ⅱ 日本看護協会出版会 杉森みど里・舟島なをみ 看護教育学第6版 医学書院 その他、授業の中で適宜紹介する
評価指標 授業・演習の参加状況(50%)、課題レポート(50%)
関連科目 教育学 看護学の全科目
教員から学生への
メッセージ
皆さんが今受けている看護基礎教育、就職して受けるだろう看護継続教育(新人看護職員研修、クリニカルラダー等)、将来の看護教育について一緒に 考えましょう。

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