博士前期課程(修士) / 健康看護学領域 / 地域・精神・保健学分野
地域看護診断・展開特論
Diagnosis and Operation for Community Health Nursing
担当教員 | 織田 初江、石垣 和子、大木 秀一 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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実務経験 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開講年次 | 1年次後期 | 単位数 | 2単位 | 授業形態 | 講義 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
必修・選択 | 選択 | 時間数 | 30時間 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習目的・目標 | 学習目的: 地域を看護の対象と捉え、看護の立場で援助可能な問題をアセスメントし、看護診断、看護計画・実践・評価の一連のプロセスとその方法を修得する。 学習目標: 既存の統計・報告・調査資料の分析方法を学ぶと共に、観察や実態調査、民族誌学的な方法等を取り入れ、地域の文化的背景や人々のものの考え方、習慣等も併せて理解できる力を養う。また問題解決過程では、community as partnerの考え方を基盤に、地域で生活している人々との協同のもと、問題解決にあたるという過程を修得する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業計画・内容 |
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教科書 | Anderson ET, McFarlane JM. Community as Partner: Theory and practice in nursing 7th. Wolters Kluwer, 2015. 金川克子編著「地域看護診断」[第2版](東京大学出版会)2011. | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
参考図書等 | 金川克子・早川和生監訳「コミュニティ・アズ・パートナー」第2版(医学書院)2006. 上記以外の参考文献、図書は適宜紹介する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
評価指標 | (1)出席日数が全体の2/3以上を満たしていること(評価対象としての条件) (2)課題レポートの内容(地域のアセスメント能力を中心に地域の健康課題の解決能力の習得状況を問う):60% (3)課題発表と討論への参加状況(他者へのわかりやすさを配慮した表現力及び学習の自主性および主体性を重視):40% | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
関連科目 | 地域看護学特論、地域看護展開演習、地域看護展開実習、地域看護管理実習、看護福祉政策論、データ分析方法論、看護研究 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
教員から学生への メッセージ |
〔メッセージ〕看護の理論モデルを活用し、実践的・科学的な地域看護診断の知識技術の習得を目指して下さい。積極的なディスカッションを期待します。 〔オフィスアワー〕在室時は対応します。 E-mailでの問い合わせ(急がない時のみ):hoda@ishikawaipnu.xsrv.jp |