博士前期課程(修士) / 実践看護学領域 / 子どもと家族の看護学分野
子どもと家族の看護演習
Child And Fanijy Nursing
担当教員 | 西村 真実子、金谷 雅代 | ||||||||||||
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実務経験 | |||||||||||||
開講年次 | 1年次前期 | 単位数 | 2単位 | 授業形態 | 演習 | ||||||||
必修・選択 | 選択 | 時間数 | 30時間 | ||||||||||
学習目的・目標 | 科目のねらい 目的: 子どもと家族に関する援助方法や援助プログラム、実践に役に立つアセスメントの視点や考え方について扱った国内外の研究論文、事例報告等を精読し、近年の子どもと家族にまつわる健康課題および援助のあり方を考察するとともに、援助を工夫し改善していくことや新たな援助を開発していくプロセスについて学ぶ。 目標: 1)研究論文を正しく理解できる。(1~8回) (1)研究論文における研究目的が問題意識や関連文献・先行研究の成果に裏付けられて導き出されていることがわかるとともに、 その研究課題の意義を理解できる。 (2)研究で扱っている現象や変数がわかる。 (3)その研究のデザイン、データ収集方法、分析方法が理解でき、その妥当性と信頼性について理解できる。 (4)研究結果を読み取り、それがどのように解釈されているかがわかる。 (5)研究結果と先行研究との比較を基に考察が展開されていることがわかる。 (6)結論が研究結果とその考察から導き出されていることがわかり、その論理性や妥当性を理解できる。 2)子どもと家族への看護援助/援助プログラムまたは実践に活用できるアセスメント視点や考え方について扱っている研究論文や事例報告等をまとめたり討論することを通して、近年の子どもと家族にまつわる健康課題および看護援助のあり方を考察するとともに、援助を工夫し改善していくことや新たな援助を開発していくプロセスについて学ぶ。(9~15回) | ||||||||||||
授業計画・内容 |
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教科書 | |||||||||||||
参考図書等 | 参考図書 1.山崎茂明他:看護研究のための文献検索ガイド第4版、日本看護協会出版会、2005 2.古谷野宣他:実証研究の手引き 調査と実験の進め方・まとめ方、 (株)ワールドプランニング、2000 など | ||||||||||||
評価指標 | 1.出席状況・授業への参加状況 50% 2.プレゼンテーションおよびその資料 50% | ||||||||||||
関連科目 | |||||||||||||
教員から学生への メッセージ |